マイ・ブラッディ・ヴァレンタインやジーザス＆メリー・チェインらとともに初期クリエイション・レーベルの顔と言える名バンドとして人気を博したハウス・オブ・ラヴ（House Of Love）が、8年ぶりの新作『シー・ペインツ・ワーズ・イン・レッド（She Paints Words In Red）』の日本盤を3月30日（土）にリリース！

　昨年末には1983年に発表したデビュー・アルバム『ハウス・オブ・ラヴ』の3枚組デラックス・エディションが再発され話題となりましたが、この度、新作を完成。

　中心人物であるガイ・チャドウィック（vo、g）を筆頭に、オリジナル・メンバーのテリー・ビッカーズ（g）とピート・エヴァンス（ds）、2005年の再結成から参加しているマット・ジュリー（b）を中心にアルバムを制作。

　本作は、60年代のロックンロールを下地にしたブリットポップ節が特徴的で、軽やかフォーク・ロック調、熟練さを増したノスタルジックなミディアム・ナンバーなどなど、かねてから定評のあったガイ・チャドウィックのソングライティングの良さがシンプルに表現された作品となっています。