1995年に始まった“伊福部昭の芸術”シリーズ。その制作開始20周年を記念し、初のBOX企
画『伊福部昭の芸術20周年記念BOX』(KICC-91196〜211 25,000円 + 税 / 本編: 14枚 特典盤: 2枚、全16枚)が9月16日(水)に発売されます。
“伊福部昭の芸術”シリーズでは、
伊福部みずからの監修のもと、緻密なセッション・レコーディングによって管弦楽作品の数々が最高の録音で生み出されてきました。1995年夏の録音開始から20周年を記念して発売される今回のBOX企画では、全タイトルがキングレコード関口台スタジオの最新技術によるリマスタリングを施され、液晶パネル用ポリカーボネイトを使用した高品位SHM-CDの仕様となっています。なかでも「伊福部昭の芸術1〜4」は、当時のアナログ・マスターテープから新たにリエディット(再編集)とリマスタリングが施され、192kHz / 24bitへのハイスペック・マスターテープ化を実施。最新技術で20年前の音と演奏が鮮明に蘇ります。
BOXには、シリーズに掲載された片山杜秀による不滅の伊福部 昭ロング・インタビューや楽曲解説のほか、録音風景の秘蔵写真や人物相関図など100ページにおよぶ充実した解説書、「伊福部昭の芸術1〜4」のジャケットで使用した直筆タイトル文字原稿の実物大レプリカ4枚が封入されます。さらに特典盤として、LPの復刻盤CD2枚も組み入れられる充実の内容です。