日本を代表するオペラ歌手4人とピアニストによる5人組“
IL DEVU(イル・デーヴ)”が、待望の2ndアルバム『NUKUMORI』(CD + DVD COZQ-1071〜2 3,500円 + 税)を9月16日(水)にリリースすることが決定しました。9月19日(土)には、東京・紀尾井ホールでCD発売記念コンサートも開催予定です。
IL DEVUは、メンバーの総重量約500kgの重量級クラシック・ヴォーカル・グループ。オペラ歌手として第一線で活躍するテノールの
望月哲也・
大槻孝志、バリトンの
青山 貴、バス・バリトンの山下浩司、歌い手から厚い信頼を寄せられている全国引っ張りだこのピアニスト
河原忠之による“太メン”5人から構成され、グループの掟として“1人あたり体重90kgを切ったら強制脱退”が掲げられています。オペラ歌手としてマイクレスで歌う圧倒的な声量とダイナミックな歌唱表現は聴衆を圧倒し、これまでHakuju Hallやフィリアホールといった数々のコンサートでチケットが完売しています。
デビュー・アルバム『DEBUT』では、圧巻の声量と美しいハーモニーで聴衆を魅了し、多くのメディアにも出演、お茶の間を賑わせたIL DEVU。1年間の充電期間を経て、満を持してリリースされる2ndアルバムは、彼らの音楽をより感じてもらえるように、“DEVU オリジナ
ルアレンジ”にて収録されています(一部を除く)。それぞれがソリストでもあるメンバーの声質に合った特徴を捉えたアレンジが、よりDEVUらしさを強調し、極上の“ぬくもり”のハーモニーで聴き手を包み込みます。
注目はオリジナル作曲家によるDEVUアレンジ。声楽界で有名な木下牧子による「さびしいカシの木」(作詞は『アンパンマン』のやなせたかし)、そしてジブリ映画などで人気の村松崇継による「いのちの歌」(NHK連続テレビ小説『だんだん』の挿入歌)、そのほかクラシックの名曲やミュージカル・ナンバー、往年の名曲、そして近年ドラマで話題になりクチコミで人気が拡がっている「広い河の岸辺」などが収録されています。また初となるDVDには、PV「パセラ」、復帰からレコーディング風景までを抑えたドキュメント映像、完売した復帰追加公演からコンサート映像が収められています。