配信サービス「dTV」・「FOD(フジテレビオンデマンド)」にて、
三代目 J Soul Brothersの
今市隆二と
ベッキーがMCを務める音楽番組「LOVE or NOT♪」の第10回が公開されています。前回に引き続き、今市が憧れのアーティストとして名前を挙げていたシンガー・ソングライター、
露崎春女がゲストとして出演。番組後半には、第8回・9回に揃って出演していた
Crystal Kayと
JAY'EDが“コラボしたいアーティスト”について語っています。
露崎は歌手を目指したきっかけについて「高校1年生の時に、当時あまり知られていなかったゴスペルのミュージカル〈Mama, I Want to Sing!〉のCDを聴いて、雷に打たれたように歌をやりたいと思った」というエピソードを披露し、音楽活動の原点はゴスペルであることを明かしています。また、その魅力について「言葉がわからなくても、声のパワーから伝わってくる。なんだかわからないけど、(聴いた時に)心が震えてうれしくて涙が出てきた。言葉を超えた、直接魂に響いている感じがして、私もできるようになりたい、と思ったことを覚えています」と当時を振り返りました。
デビューから22年というキャリアの中で、
ベイビーフェイスへのインタビューや、
ピーボ・ブライソンとのデュエット、
ブレンダ・ラッセルや
ジョニー・ギルなども参加したイベント〈Valentine for lovers〉への出演など、数々の“夢”を実現してきた露崎は「(当時は“夢”について)言いまくってましたね。大事です」とコメント。これを受け、今市も「〈グラミー賞〉(を受賞したアーティスト)って日本人のヴォーカリストではいないので、それは“取りたいな”とは思いますね。言うのはタダなので」と、音楽活動における自身の夢を語りました。また、露崎から共演の誘いを受け、「夢叶いますね。夢を超えてしまうかもしれない、今でも夢みたいなのに……」と思わず恐縮してしまう場面も公開されています。