シンガー・ソングライターの
稲垣潤一が9月28日(火)、都内のレコーディングスタジオにて、J-POPのスタンダード曲を“デュエット”カヴァーした企画アルバム第3弾
『男と女3 -TWO HEARTS TWO VOICES-』(9月29日発売)の発表記者会見を行ないました。
会見には今回のデュエット相手の一人、
荻野目洋子も駆けつけ、収録曲「異邦人」のカヴァーを初生披露!
2008年に第1弾がリリースされ、日本レコード大賞企画賞を受賞した“デュエット”カヴァー・シリーズ『男と女』の第3弾となる今作は、荻野目洋子、
相川七瀬、
水樹奈々などを招き、話題に。これまでシリーズ3作品で34組 / 35人の女性シンガーと34曲のデュエット曲をレコーディングしてきた稲垣潤一は“日本で最もデュエット曲を歌った歌手”になったことを受け、「こうなったら、次はギネス(世界記録更新)を目指したい」とさらなる意気込みを語りました。
さらに、荻野目洋子とのデュエットについては「荻野目さんとは、以前から、歌番組で一緒になることが多く、、前々から、本当に歌の上手い方だと思っていました。一昨年に、ご一緒した際にも、歌の実力は申し分なく、歌の上手い荻野目さんに、是非お願いしたいと思い、依頼しました」と語り、荻野目は「光栄でした! 最初はおどろきました。まさか、稲垣さんと、デュエットすることになるとは思ってもいませんでした」と喜びをコメント。
2人がデュエットした「異邦人」は、「オリジナルが、エスニックな雰囲気のある曲なので、リズミカルな部分を出したかったのですが、リズム感がよく、歌の上手い荻野目さんなら、ぴったりだと思いました」(稲垣)、「異邦人は、デビュー当時からこの歌が好きで、持ち歌が少ない時から、歌ったりしていた、思い入れの強い曲でした。オリジナルの良いところを残して、よりエスニック感を出した音になりました.名曲なので、デュエットできて嬉しい。レコーディングで稲垣さんに先に歌を入れていただいたときに、稲垣さんの世界感を感じ、まさに新しい<異邦人>だなと思いました」(荻野目)とのこと。
「『男と女3』、またデュエットという形を進化することが出来たと思います。オリジナルと、聴き比べるなどして、是非聴いてください」と自身もその出来栄えを語る稲垣潤一『男と女3 -TWO HEARTS TWO VOICES-』、ぜひお手元へ。