2010年、アメリカの人気オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演し、その様子が動画サイトを通じて6,300万回以上の再生を記録するなど一大センセーションを巻き起こした11歳の天才美少女、
ジャッキー・エヴァンコ(Jackie Evancho)。同年のクリスマス・シーズンにアメリカとカナダのみでリリースされたミニ・アルバム『オー・ホーリー・ナイト』は予約だけで10万枚を記録、ビルボード・チャートでは第2位を記録し累計100万枚セールスを突破! この年最高の売り上げを博した新人アーティストにして、サウンドスキャン史上最年少のデビュー(当時10歳)を飾った女性ソロ・アーティストとなりました。
翌2011年6月には、世界No.1のヒットメーカーであるデイヴィッド・フォスターをプロデューサーに迎え、デビュー・アルバム
『ドリーム・ウィズ・ミー』をリリース。ビルボード・チャート初登場第2位を記録、全米で大ブレイクを果たしています。
そんな天才少女、ジャッキー・エヴァンコが1月11日(水)にオーチャード・ホールで開催された<ミュージカル・ミーツ・シンフォニー>にゲスト出演、また同13日にオーチャード・ホールで単独公演をするべく再来日。本公演ではブロードウェイで上演された名作ミュージカルの楽曲を読売日本交響楽団の演奏と共に、
石丸幹二、
安蘭けいほか、舞台で活躍している人気の俳優たちが歌い上げる夢のステージにゲストとして登場、本人が歌うことのきっかけになった『オペラ座の怪人』「オール・アスク・オブ・ユー」と、「ネッラ・ファンタジア」の2曲を披露。
1曲目「オール・アスク・オブ・ユー」を歌い終えると「皆さまこんばんは。ジャッキー・エヴァンコです。今日はお会い出来て嬉しいです。ありがとうございます」と日本語で挨拶し、会場から大きな拍手! 伸びのある深く豊かな声は、詰めかけた満員の観客を魅了しました。
<ジャッキー・エヴァンコからのコメント>
「今日は素晴らしいオーケストラと共演できて光栄でした。また、観客の皆さまの応援がとても温かく、心強かったです。日本は大好きな国なので、日本各地でのコンサートを実現できればとても嬉しいです。その頃には日本語をもっと話せるようになりたいです!」