“SOLAR FREQUENCY”は、宇宙から帰還した
JEFF MILLSとともに、2012年東京の金環日食にむけて始動するカウントダウン・フェスティバル。その第1回目となる<SOLAR FREQUENCY-Episode ONE->が、来る5月30日(日)の昼〜夜にかけて東京・お台場の野外会場で開催され、いよいよ3年間の物語が幕をあけます。JEFF MILLSをメイン・アクトに迎え、国内外のクラブ・シーンをリードするDJたちが共演するメイン・ステージ<GALAXY STAGE>、最新のダンス・ミュージック・カルチャーを発信し続ける渋谷のクラブWOMBがオーガナイズする<WOMB SATELLITE STAGE>、数々の野外フェスを作りあげてきたM.M.DELIGHTとCHILLOUT VILLAGEがオーガナイズするチルアウト・エリア<YOUNAGI AREA>の3ステージを展開。東京都心に誕生する新たな野外フェスに大きな期待が寄せられています。
メインステージとなる<GALAXY STAGE>では、「SOLAR(太陽)」「FREQUENCY(周波数)」「???」という3つのテーマのもと、音楽と映像で3年間のストーリーを紡いでゆきます。メイン・アクトを務めるのは、宇宙旅行の記録を音に結実させたアルバム
『Sleeper Wakes』とミックスCD
『The Occurrence』(写真)を発表したJEFF MILLS。宇宙の天体ショーを祝うフェスにふさわしいアーティストです。また、
電気グルーヴとしての活躍でも知られる
TAKKYU ISHINO、日本が生んだテクノ界のスター
KEN ISHIIをはじめ、国内外のクラブ・シーンをリードするDJたちが共演。映像を担当するのは、JEFF MILLSがWOMBで2004年から3年間開催してきたプロジェクトと2010年元旦にWOMBに帰還を果たしたカウントダウン・イベント”Sleeper Wakes”で宇宙をヴィジュアル化して来たVJ NUMAN。音楽と映像で、都心にいながらして宇宙の神秘を体感できる空間をつくりあげていきます。
<WOMB SATELLITE STAGE>は、最新のダンスミュージック・カルチャーを発信し続ける渋谷のクラブWOMBがオーガナイズ。
DJ AKi、
The SAMOS、
Dr.SHINGO、RYUSEKE NAKAMURAをはじめ、WOMBのレジデントDJや次世代を担うアーティストが盛り上げます。
<YOUNAGI AREA>は、”渚音楽祭””ECLIPSE2009-奄美皆既日食音楽祭”など数々の野外フェスをつくりあげてきたM.M.DELIGHTとCHILLOUT VILLAGEがオーガナイズ。チルアウトミュージックとともに、KIDS AREAなども用意され家族連れでも楽しめるくつろきの空間を演出します。
<TOTAL DECORATION>は、2009年奄美皆既日食音楽祭で独創的なタワーをつくりあげたR TYPE Lが担当。会場の中心に設置されるモニュメントタワー”SUN TOWER”は、宇宙に通じる空と地球を結ぶシンボルとなることでしょう。
金環日食(Annular Solar Eclipse)とは、地球からみた月の見かけの大きさが太陽よりも小さい場合、太陽と月が完全に重なると光のリングのように見える天文現象。2012年5月21日(月) 東京・大阪・鹿児島など日本列島を縦断する形で観測される金環日食。日本では35年振り、特に東京は金環日食帯の中心線上に位置するため完全なリングとして観測することができ、世界中から日食ハンターが訪れることが予想されます。- 2012年5月21日(月) 午前7:34 -太陽と月と地球が一直線に並び完全に重なるとき、3年間のストーリーが完結を迎え、そこに新たな周波数が生まれるのかもしれない。
5月28日(金)DOMMUNEでのJEFF MILLS出演や5月30(日)USTREAMでのインターネット生中継も計画されているようなのでこちらもお楽しみに。