3形態に収録される全6曲がすべてゴリラにまつわる楽曲となっていることで話題のニュー・シングル「ゴリラ」を9月30日(水)にリリースするヴィジュアル系バンド・
Jin-Machine(ジンマシーン)。発売に先駆け、カヴァー・アートおよび収録内容が公開されています。
カヴァー・フォトには、女性ゴリラ愛好家“ゴリラ女子”を生むきっかけとなった愛知・名古屋 東山動物園の“イケメン・ゴリラ”シャバーニをメンバーの熱望で起用。いずれも撮り下ろしとなっており、
ニシローランドゴリラ盤(YCCW-30044 1,800円 + 税)では鋭い眼光、
ヒガシローランドゴリラ盤(YCCW-30045 1,800円 + 税)では雄ゴリラの象徴“シルバーバック”と肉体美を披露しています。
作詞を担当したfeaturing16は、テーマとしてゴリラを取り上げることになった経緯を「移動時に私が運転していた際、隣に座っていたマジカルひもりに次の作品に関して“こんなことできる?”、“あんなことやりたい!”という話を何となくぶつけていた。その流れで“こんな曲は嫌だ”という中で出てきたのが『ゴルフ』というキーワードだった。○月×日『ゴルフ』リリース!という字面や、店頭にて“ゴルフください!”と購入者が伝えるシーンのおかしみ。さらに、ゴルフインストア、ゴルフライブ、ゴルフツアー、なども展開でき最終的に日本初の“ゴルフロック”というジャンルの確立を目指そうという話にもなった。しかし実際にデモ音源があがってきた時、歌詞を当ててみて私は思った。これはウケない……。ゴルフはライヴに来る人にはあまりにも疎遠すぎる。そして考えるなかで一番ぴったりくる言葉……それが『ゴリラ』だったのです」と語っています。
当初は“おふざけ”の延長でゴリラをテーマに選んだものの、制作にあたりゴリラについて深く調べていく過程で“争わない”“仲間を大事にする”というゴリラの習性に感化され“自らが作り出す作品やライヴがゴリラのようにやさしさと和気あいあいとした雰囲気になれば”という願いを込めて歌詞を完成させたとのこと。
また、8月14日(金)25:10より関西テレビにて放映の「Mujack 特別編 V夜〜Visual Night〜」にJin-Machineからfeaturing16とあっつtheデストロイが出演することも決定。詳しくはオフィシャル・サイト(
jin-machine.net)にてご確認ください。