2014年度シーズンより
東京交響楽団第3代音楽監督を務める
ジョナサン・ノット(Jonathan Nott)と東京交響楽団による初のCD
『ブルックナー: 交響曲第8番』(OVCL-00608 3,200円 + 税)が12月16日(金)に発売。
就任して2年、多くの共演を重ね、蜜月の時を迎えるこのコンビ。初CDに選んだ曲は
ブルックナーの交響曲第8番(ノヴァーク版第2稿)で、満を持して初ライヴ・レコーディングが決行されました。
これまで
ユベール・スダーン(Hubert Soudant)らの薫陶を受け、見事なブルックナー演奏を築いてきた東京交響楽団。本アルバムに収められたブルックナーは、その延長線上にありながらも、より響きが濃密でスリリングな演奏となっています。ノットの緻密な解釈で構築された、天国的な響きと官能的で濃密な響きの両面も聴きどころです。