キース・ジャレット、
チック・コリアらに影響を受けたハーモニー・センスを持ち、
ブラッド・メルドーにも通じる美しい響きを奏でる北欧の次世代ピアニスト、
ヨーナス・ハーヴィスト(Joonas Haavisto)が、アンティ・ロジョネン(b)、ヨーナス・リーパ(ds)によるトリオで来日し、東京・丸の内 国際フォーラムにて開催される〈第13回東京JAZZ〉に出演します。9月6日(土)、地上広場にて観覧無料で行なわれる“the PLAZA”に登場し、また7日(日)には横浜ドルフィーでも公演を行ないます。
ヨーナス・ハーヴィストは1982年、フィンランド・コッコラ生まれ。2002年にシベリウス音楽院に入学し、
ランディ・ブレッカーらビッグネームに師事。自国のトップ・ビッグバンド、
UMO・ジャズ•オーケストラでプロ・デビューを果たしました。2009年に初のリーダー作『blue waters』、2012年に
『Micro to Macro』を発表し、ともに高い評価を受けています。
情景を写し出すイマジネーション、静寂とともにあるダイナミズム、北欧ジャズを独自の空間創造で表現するステージ。お見逃しなく。