2013年12月に突然発表された
菊地成孔によるレーベル“TABOO”設立のニュース。
DCPRG、菊地成孔と
ぺぺ・トルメント・アスカラール、ダブセプテッドなど幅広く活動中の彼の作品や、プロデュース作品がこのレーベルからリリースされることがアナウンスされました。
そのTABOOレーベルから待望の第1弾となる作品、菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラールの5年振りの新作
『戦前と戦後』』(VRCL-10114〜5 3,400円 + 税)が3月19日(水)にリリースされます。
この作品は、“ポリリズムを駆使した複雑かつ骨太なアレンジのインスト / 毒々しいほどに甘いラテン・ラウンジ / 現代音楽の響きを持つ集団即興とラテンリズムのマッシュアップ”といった従来の定番コンテンツから大きく舵を切り、タイトルチューン「戦前と戦後」を含む全11曲中、10曲が菊地のヴォーカルのソングブックという異色作! カヴァー曲として、
ディック・ミネ「ただひととき」、
薬師丸ひろ子「WOMAN〜Wの悲劇より」、
フランク・オーシャンの「Super Rich Kids」ほか、
小泉今日子に提供した楽曲「大人の唄」のセルフ・カヴァーなども大胆に収録されています。また今作品はSACDとCDのハイブリッド盤に、選りすぐりの過去ライヴ映像DVDとの2枚組み。ペペ・トルメント・アスカラールの甘美な世界をお楽しみください。
また早くも5月7日(水)には、ペペ・トルメント・アスカラールのベスト・アルバム
『夜の歴史 / 菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールの十年』(VRCL-10116 2,778円 + 税)が発売されます。
動き出した菊地成孔、そしてTABOOレーベルから目が離せません!