8月24日に膵臓がんのため死去したアニメーション監督の
今 敏(こん・さとし)。監督が挑んだ初のTVアニメ・シリーズ『妄想代理人』の放送が決定。CS放送ファミリー劇場にて追悼番組として9月10日(金)と17日(金)の深夜に全13話が一挙放送されます。
『妄想代理人』は全13話構成で2004年2月からWOWOWにてスクランブル放送された作品。謎の通り魔“少年バット”と、その被害者となる人々の群集劇をオムニバス形式で描いた作品で、1話ごとに加速する謎など、観る者すべてに“感染”するサイコサスペンス作品。原作・総監督は今 敏。音楽担当は、本作後に映画『パプリカ』でも組んだ
平沢進。
放送は10日(金)、17日(金)ともに深夜1:30〜5:30。世界が認めた“才能”今 敏監督が新境地として手がけたTVアニメ『妄想代理人』。ぜひご覧ください。