アイドルオタクの父親と、アイドルを目指す娘の交流を描いたコメディ映画、『あの娘、早くババアになればいいのに』(監督・脚本:
頃安祐良)が6月7日(土)より東京「テアトル新宿」で2週間限定レイトショーとなることが決定!
初日舞台挨拶など、公開期間中は様々なイベントが予定されているほか、5月10日(土)には13:00より東京・新宿「ロフトプラスワン」にて、キックオフ・イベントが開催。MCはキャストから結(ゆい)がつとめ、本作を肴に 「アイドル映画とは何か」「アイドルとオタクの良き関係性とは何か」を語り合うトークセッション“僕だけのvalue(仮)”、本作の主人公“アンナ”が歌う主題歌が収録されたCD(劇場限定販売)に収録するカップリング楽曲(作曲は、
BiS「nerve」や「hitoribochi」などを手がけたmiifuuが担当)の歌詞をイベント参加者で考える“アンナの新曲をみんなで作ろう!”などが予定されています。
――書店を営む平田は、生粋のアイドルオタク(童貞)。 だが、 彼には溺愛する高校生の娘がいる……。17年前、ひょんなことで預けられた子ども、アンナである。血の繋がらないアンナに対し、父として、愛を注ぎ続けた平田。彼にとって、娘を育てることは理想のアイドルを育てることでもあった。アンナもまた父の愛に応えるべく、いつの日か本物のアイドルを目指すようになる。アイドルを夢見て、親子二人三脚で努力する日々。しかし、ある日、書店にバイトに来たひとりの女性の出現により、 平和だった二人の関係にも、ついに歪みが生まれはじめる――。
自身もアイドル・グループに傾倒しているという頃安祐良(ころやす ゆうすけ)監督による初の劇場公開作品『あの娘、早くババアになればいいのに』。究極のアイドル愛とは何か、究極の親子愛とは何か、バカバカしくも真剣な異型の愛を描いています。
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■2014年6月7日(土)テアトル新宿にて2週間限定レイトショー公開
『あの娘、早くババアになればいいのに』
[出演]
中村朝佳 / 尾本貴史 / 結 / 切田亮介 / 尾崎 愛 / 高橋卓郎 / 藤田健彦 / 信國輝彦 / ジョージ・エスチャート
[スタッフ]
監督・脚本: 頃安祐良
脚本: 寺嶋夏生
撮影・照明: 野口健司
録音: 小牧将人
助監督: 石井 将
ヘアメイク: 須見有樹子
制作: 井野郁佳
音楽: 原 夕輝
振付: 二階堂瞳子
協力: 強瀬 誠(深谷FC)