2010年は
B'zの
Tak Matsumotoとのコラボ作『TAKE YOUR PICK』や共演ライヴが話題となった
ラリー・カールトン(Larry Carlton)。そんな彼が4年ぶりとなるニュー・アルバム
『Plays the Sound of Philadelphia-A Tribute to the Music of Gamble&Huff and the Sound of Philadelphia』(輸入盤)をリリースします。CD店着予定は12月18日予定。
本作のコンセプトは、“フィラデルフィア・ソウル”。
折りしも、今年はフィラデルフィア・インターナショナル・レコードの本格的なリイシューがスタートしましたが、じつはラリーがその設立者。そんなラリーがプロデューサー&ソングライターであるケニー・ギャンブル&リオン・ハフの曲に取り組んだ、話題となること間違いなしの一枚。
楽曲はここ日本でも聴きなじみのある曲ばかり。たとえばオープニングの「Could it be I'm falling in Love」は、原曲のスピナーズの力の抜けた歌い口とは裏腹に、切なさのにじむメロディをラリーならではのコンテンポラリー色で少しメロウにアレンジ。
本国の制作関係者いわく、「究極ナンバーのヴォーカル・パートをラリーのギターが歌いあげるという面白さを聴いてほしい”とのこと。
また、一部でAORの雄
ビル・ラバウンティのヴォーカルもフィーチャーしているとのこと。……これは期待大です!!
※12月18日発売予定
Larry Carlton
『Plays the Sound of Philadelphia-A Tribute to the Music of Gamble&Huff and the Sound of Philadelphia』[収録曲]
01.Could it be I'm falling in Love
02.Backstabbers
03.If you don't know me by now
04.Drowin' in the the sea of Love
05.I'll be Around
06.You make me feel Brand New
07.Bad Luck
08.Never Give you up
09.Mama can't buy You Love
10.Only the Strong Survive
11.Mighty Love