今年2月19日に公演で滞在していた米ニューヨークにて、73歳で息を引き取った“フュージョン界のゴッドファーザー”こと
ラリー・コリエル(Larry Coryell)の、全編新曲による最新作にして遺作となるイレヴンス・ハウスとの『
セブン・シークレッツ』(COCB-54205 2,300円 + 税)が5月31日(水)に日本先行で発売。
イレヴンス・ハウスは、コリエルや
ランディ・ブレッカーらで1973年に結成。1974年に1stアルバム『
イントロデューシング・イレヴンス・ハウス』を発表。1970年代のクロスオーヴァー / フュージョン初期を代表するバンドとして語り継がれています。
その伝説のバンドが、2015年にBLUE NOTE NYで行なわれたリユニオン・ライヴをきっかけに再集結。オリジナル・メンバーのランディ・ブレッカー、
アルフォンス・ムザーンに加えて、2代目ベーシストの
ジョン・リー、セカンド・ギターとしてコリエルの息子である
ジュリアン・コリエルが参加しています。