10月25日(土)23:00〜23:29放送のNHK総合『SONGS』では、「レッド・ツェッペリン 〜世界の変えた4人の絆〜(仮)」と題し、
レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)を特集。メンバーの
ジミー・ペイジは1971年の初来日で公演を行なった日本武道館を訪ね、「今回、およそ40年ぶりに日本武道館を訪ねました。71年の初来日の思い出が鮮やかに蘇りました。当時、日本の観客はとても真剣に私たちの音楽に耳を傾けてくれました。それで、私たちもよりよい音楽を追求する姿勢を学んだような気がします。私の人生そのものだったツェッペリンの音楽をたっぷり楽しんでください!」と、コメントしています。
武道館公演では、まだ未発表だった代表曲「天国への階段」を披露し観客を熱狂させ、また滞在していたホテルでの大暴れといった奇行の裏で、広島公演では原爆ドームを訪れ、メンバーたっての希望でチャリティ・コンサートを行ない売り上げを全額寄付するなど、前代未聞の日本公演となった1971年のレッド・ツェッペリン。今回、番組では全盛期の1970年代のライヴ映像をたっぷりと織り込みながら、大の親日家であるジミー・ペイジが、当時の日本での思い出や、レッド・ツェッペリンの栄光の歴史と挫折を赤裸々に語ります。