80年代にザ・コモーションズ(The Commotions)のリーダーとして活躍、バンド解散後はニューヨークへと移り住み、シンプルながら表情豊かな演奏と唄を聴かせてくれている、シンガー・ソングライターの
ロイド・コール(Lloyd Cole)。久々となるニュー・アルバムが発売されます。
ロイドが新作を発表するのは『Antidepressant』(2006年)以来、約4年ぶり。本作
『Broken Record』(写真)はロイドとデイヴ・ダービーによるプロデュースで、全曲ともにロイド自身によって書かれた全11曲入り。ロイドはアコースティック・ギターやバンジョーなどを演奏しているようで、バック・ミュージシャンとして初期ソロ作にも参加していたフレッド・マーヘル(ds)ほかが参加しています。
発売は英国にて9月13日。
ロイドの公式サイト(http://www.lloydcole.com/)内では新曲試聴も実施中。切ないラヴ・ソングを歌わせたら一級品のロイドが久々に放つ新作、アナタもぜひご体験を!
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『Broken Record』[収録曲]
01. Like A Broken Record
02. Writers Retreat!
03. The Flipside
04. Why In The World?
05. Westchester County Jail
06. If I Were A Song
07. That's Alright
08. Oh Genevieve
09. Man Overboard
10. Rhinestones
11. Double Happiness
[ミュージシャン]
Drums, percussion - Fred Maher
Bass - Rainy Orteca
Keyboards - Blair Cowan
Guitars, banjo - Matt Cullen
Guitars, mandolin, vocals - Mark Schwaber
Pedal Steel - Bob Hoffnar
Piano, violin, guitar, vocals - Joan Wasser
Harmony vocals - Dave Derby & Kendall Meade