AT THE GATES(アット・ザ・ゲイツ)、
DIMMU BORGIR(ディム・ボガー)、
NAPALM DEATH(ナパーム・デス)ほかのメンバーが在籍するオールスターズ・グラインディング・デスメタル、
LOCK UP(ロック・アップ)。EU / UK版
BRUJERIA(ブルヘリア)的存在の彼らが、なんとニュー・アルバム『Necropolis Transparent』をリリース!Nuclear Blast recordsよりEU盤が7月1日、US盤が7月12日に発売予定。
LOCK UPは、
HYPOCRISY(ヒポクリシー)のPeter Tagtgren(vo)、
TERRORIZER(テロライザー)〜NAPALM DEATH、BRUJERIAのJesse Pintado(g)、NAPALM DEATH、BRUJERIA、
VENOMOUS CONCEPT(ヴェネモス・コンセプト)のShane Embury(b)、
CRADLE OF FILTH(クレイドル・オブ・フィルス)、DIMMU BORGIR、BRUJERIA、SADISTIC INTENTほかのNicholas Barker(dr)というラインナップで1998年結成、1999年に1stアルバム
『Pleasures Pave Sewers』をリリース。途中ヴォーカルをGROTESQUE〜AT THE GATES、
DISFEAR(ディスフィア)、SKITSYSTEMのカリスマ・シンガーTomas Lindbergにチェンジ、2002年に2nd『Hate Breeds Suffering』をリリース、同年には〈Extreme The DOJO vol.4〉にて来日も果たしています(当日の模様はライヴ盤
『Play Fast Or Die(live in Japan)』でチェック!)。
2006年にJesseがこの世を去るという悲劇を乗り越え、翌年には2枚のアルバムをコンパイルした
『Violent Reprisal』をShaneが主宰するFeto recordsよりリリース。さらに4年の歳月を経てニュー・アルバムのリリースとなりました。
『Hate Breeds Suffering』からは実に9年ぶりのフル・アルバムということで、楽しみにしているファンも多いのでは!? 亡くなったJesseに替わり、チリ産スラッシャー
CRIMINAL(クリミナル)のAnton Reiseneggerがギターを担当。初代ヴォーカルのPeterや、
CARCASS(カーカス)のJeff Walkerもゲスト参加した作品となっています。