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前田敦子の主演最新作『もらとりあむタマ子』、ファンクラブ・イベントで日本初上映

前田敦子   2013/11/13 16:31掲載
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前田敦子の主演最新作『もらとりあむタマ子』、ファンクラブ・イベントで日本初上映
 『苦役列車』に続き、山下敦弘監督と前田敦子が再びタッグを組んだ映画『もらとりあむタマ子』(11月23日から公開)。一般公開に先駆け、11月12日(火)には前田のオフィシャル・ファンクラブ「AM&YOU」会員限定のプレミア上映会が「ニッショーホール」で開催。前田をはじめ、山下監督、脚本をつとめた向井康介が登壇しました。

 このイベントは、AKB48卒業後、ファンクラブの設立にあたって、ファンへ「ファンクラブで何がしたい?」と質問、Twitterフォロワーの反応を見た前田が「映画見るイベントたのしそう」とツイートしたことがきっかけとなり実現。「日本で一番はじめに皆さんに観てもらえて嬉しい」(前田)と、喜びを語りました。

もらとりあむタマ子


前田敦子オフィシャルファンクラブ
「AM&YOU」会員限定イベント
『もらとりあむタマ子』プレミア上映会&トークショー


――前田さんからご挨拶をお願いします。

 前田敦子 「私は、めちゃくちゃ緊張していますけど、みなさんもかたい感じがしますね(笑)。卒業後初のファンイベントが、こんな大きい規模でできてうれしいですね」

――向井さんは前田さんの脚本を書くにあたり、いかがでしたか?

 向井康介 「いつもは“どんなお話にしようか?”ってお話を書くんですけど、今回は脚本を書いているときも、山下(敦弘)君と“前田敦子って何が好きなの?”“あっちゃんてどういう顔で笑うの?”“どういうときに笑うの?”って話しながら、〈前田敦子のどんな顔が見たいか〉というのを書いていったのでとても満足しています」

――撮影時の裏話や前田さんの演技についてはいかがですか?

 山下敦弘 「一回、派手にコケたよね(笑)。現場では食べては寝ての繰り返しなんですよ(笑)。それが、タマ子とあっちゃんの差がないというか、ほんとにそのまんまでしたね。前田さん自身には、どんな役者さんが来ても堂々と芝居する人だなというイメージがあります。マイペースな人ですよね」

――最後に。

 前田敦子 「いつも私を応援して下さっているファンクラブのみなさんに、日本で初めてみてもらえてほんとに嬉しいです。みなさんが宣伝隊長です!

※11月23日(土)より、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー!
『もらとりあむタマ子』
《出演》
前田敦子
康すおん
伊東清矢
鈴木慶一
中村久美
富田靖子 

《スタッフ》
監督:山下敦弘
脚本:向井康介
撮影:芦澤明子 / 池内義浩
主題歌:星野 源「季節」(SPEEDSTAR RECORDS)
製作:エムオン・エンタテインメント、キングレコード
制作プロダクション:マッチポイント
配給:ビターズ・エンド

(C)2013『もらとりあむタマ子』製作委員会
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