ニューヨークのジャズ&ラテン・ミュージック・シーンを支える、キューバ出身の新世代ピアニスト、
マニュエル・ヴァレラ(Manuel Valera)が自身のトリオで来日。10月28日(金)静岡・LIFE TIMEを皮切りに、10月30日(日)愛知・名古屋 STAR EYES、10月31日(月)と11月1日(火)京都・le club jazz、11月2日(水)東京・武蔵野スイングホール、11月4日(金)東京・新宿 PIT INN、11月5日(土)東京・南青山 Body & Soulの7公演を行ないます。
ヴァレラはキューバ・ハバナ出身。米ニュースクール音楽大学を卒業後、ニューヨークを拠点に演奏活動を開始。2004年に
ジョン・パティトゥッチ(b)や
ビル・スチュワート(dr)らが参加した初のリーダー作
『Forma Nueva』を発表。その後も
アントニオ・サンチェス(dr)、
シーマス・ブレイク(sax)らと活動し、2013年にリリースした
『Expectativas』は〈グラミー賞〉にノミネートされるなど、ジャズ&ラテン・ミュージック界の新世代ピアニストとして注目されています。
メンバーのオーストリア出身のベーシスト、ハンス・グラウィシュニグ、そしてサックス奏者の
マーカス・ストリックランドの実兄であるドラマー、E.J.ストリックランドとともに、ニューヨーク最先端の演奏を披露してくれそうです。