巨匠
マーティン・スコセッシ監督と
ザ・ローリング・ストーンズの
ミック・ジャガーがタッグを組み、1970年代米NYにおける音楽シーン激動の時代を描く話題のロックンロール・ドラマ「VINYL -ヴァイナル- Sex, Drugs, Rock’n’Roll & NY」が、間もなくSTAR CHANNELにて独占日本初放送。字幕版(STAR1プレミアム)が7月11日(月)23:00、二ヵ国語版(STAR3セレクト)が7月13日(水)23:30よりスタートします。これを記念して7月5日、東京・渋谷 VISIONにて第1話「人格の危機」爆音上映イベントが開催されました。
同イベントでは、上映のみならずトーク企画も実施。音楽に造詣の深いブロードキャスター、
ピーター・バラカン、
OKAMOTO'Sの
オカモトショウとオカモトレイジが登壇し、作品の主題となっている70年代のロック・シーンや現代との繋がりについてのトークを繰り広げました。
トークでは「劇中に登場する落書き一つとっても、70年代の当時は30秒で落書きを描かないと警察にすぐ捕まってしまったそうなので、このドラマではそれを再現すべく、スコセッシが“30秒で描ける落書き”をスタッフに命じた、というこだわりの演出がされている」という裏話をピーター・バラカンが披露。OKAMOTO'Sの2人が「劇中に出てくる“ストゥージズは好きだけどイギー・ポップはイマイチ”というくだりは、きっと当時の若者のリアルな感情なんだろう」と応えるなど、両世代ならではの意見が飛び交う内容となりました。
なお、7月27日(水)には、「VINYL -ヴァイナル- Sex, Drugs, Rock’n’Roll & NY」(シーズン1)
オリジナル・サウンドトラック(WPCR-17394 2,457円 + 税)の発売も決定。70年代のロックンロールを軸に新旧アーティストの楽曲を収めた充実作となっています。
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