29歳にして亡くなった実在の天才棋士・村山 聖(むらやま さとし)の生きざまを描いたノンフィクション小説を映画化、今秋公開が予定されている『聖の青春』(原作:
大崎善生、監督:
森 義隆、脚本: 向井康介)。主演は、幅広く多彩な作品に出演を果たしている俳優・
松山ケンイチがつとめます。
幼少期より腎臓の難病・腎ネフローゼを患い、入退院を繰り返した村山 聖。入院中のある日、聖少年は父が何気なく勧めた将棋に心を奪われる――。「東の羽生、西の村山」と並び称された天才棋士・村山 聖の全力で駆け抜けた壮絶な一生を描く『聖の青春』。主演をつとめる松山ケンイチは、「ヒロインが羽生善治さんという硬派な作品です。将棋が好きな方はもちろん、人生をつまらなく感じている方も、何かに夢中になっている方でも、こんな人間がいたんだと魅かれる作品です。“村山 聖”は必ず見る人の心に何かを残します。宜しくお願い致します」とメッセージを寄せています。
(C)2016「聖の青春」製作委員会