『デス・マグネティック』（2008年）に続く、メタリカ（Metallica）待望の新作がついに登場！ ヴェルヴェット・アンダーグラウンドとしてのデビューから今年で活動45年目を迎えた“ロック・レジェンド”ルー・リード（Lou Reed）とのコラボレーション・アルバム『LULU』を11月2日にリリース予定！

　本作は、19世紀ドイツの古典ミュージカル「Lu Lu」という題材をモチーフに、ストーリー性のあるものになっているようで、ルー・リードがリード・ヴォーカルを取り、バックをあの重厚なメタリカ・サウンドが包み込んだものに。時折聞こえるジェイムズの声がルー・リードの存在感を際立たせ、楽曲をさらに盛り上げています。

　日本での発売日が11月2日になることは、ユニバーサルミュージックが発行するメールマガジン「鋼鉄倶楽部」でいち早く情報解禁。その中で、音楽評論家の伊藤政則氏は、「大胆不敵な異種格闘技的合体！ 2009年、『ロックの殿堂』25周年記念式典でジャムを披露した、MetallicaとLou Reedが遂にコラボレーション・アルバムを完成させた。次なるレヴェルをも突き破って進化し続ける、このMetallicaの威風堂々たる姿を見よ！」と、コメントを寄せています。お楽しみに！

（Photo By Anton Corbign）