12月13日(月)、東京・代々木第一体育館で<MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVE>が開催され、約1万人の観客が集結。3時間に及ぶ豪華なステージが繰り広げられました。
ライヴは3部構成で進行。
第1部は、ケント・モリ・プロデュースによるダンスのみによって表現される“DANCE STAGE”。総勢90にも及ぶダンサーを従え、マイケルのヒット曲の世界観をメドレー形式で表現。
マドンナのステージでしか観られなかったケント・モリのスペシャルなソロ・ダンスほか、
マイケルの振り付け師だったトラヴィス・ペインと、またマイケルと共演経験のあるユーコ・スミダ・ジャクソンの豪華共演も実現するなど、一大スペクタクルを展開。
そして第2部“SONG STAGE”は、
CHEMISTRYの
川畑要や
JUJU、
久保田利伸(13日のみの出演)らをはじめとする実力派豪華アーティストが登場!
『オフ・ザ・ウォール』から最新アルバム
『MICHAEL』までのオリジナル・アルバムすべてから、新しいアルバムから順に時間をさかのぼっていく形で、選りすぐりの名曲全11曲を再現しました。
第3部は、38年ぶりの来日となった
ジャクソンズが登場する“THE JACKSONS STAGE”! メイン・ヴォーカルに
AIを迎え、往年のヒットチューンをこれまた余すところなく当時のアレンジで全8曲再現しました。
音楽監督に現在ジャネット・ジャクソンの世界ツアーの音楽監督でもあるREXを迎え、バンド・メンバーには
『THIS IS IT』からのオリジナル・バンド・メンバーの2名が参加、そして振り付けはトラヴィス・ペイン&ステイシー・ウォーカー(THIS IS ITの振り付け師)が担当するなど、細部まで“マイケル・ジャクソン”にこだわった感動的なステージとなりました。
なお、このイベントは、14日(水)も同会場で行なわれます。