このコンサートは、<PELASTA PUNAINEN PALLO>(SAVE THE RED GLOBE/赤い地球を救おう)と題され、東北地方太平洋沖地震で被災した人のためのチャリティとして開催。当日の収益は、フィンランドの赤十字社を通じて寄付されるとのこと(パフォーマンスのギャランティだけでなく、コンサートでのマーチャンダイズの売り上げも寄付)。マイケルは「俺たちは起こったことにとてもショックを受けた。とても恐ろしいし、大変なことだ。こういう時にロック・ミュージックにできる最高のことはポジティヴにこういったことに影響を与えることだと思う」と語っています。