声優、役者、アーティストとして活動する
宮野真守(みやの まもる)が5月6日(日)、パシフィコ横浜にてワンマン・ライヴ<MAMORU MIYAMO SPECIAL LIVE 2012 〜FIGHTING!〜>を開催。チケットはわずか数分で完売してしまったというこの公演、幸運にもチケットをゲット出来た約4,500人のファンが大熱狂!
宮野真守は、アニメ『DEATH NOTE』“夜神 月”役や、『ウルトラマンゼロ』の声など、多くのアニメや吹き替えなどを担当している人気男性声優。2008年からはアーティスト活動もスタートしており、その歌唱力の高さやダンス・パフォーマンスなどに注目が集まっています。
そんな中、昨年7月に発売された6thシングル
「オルフェ」は初のオリコンウィークリーランキングTOP10入りを果たし、4月18日に発売された3rdアルバム
『FATASISTA』ではオリコンウィークリーランキング4位を記録しており、今回の公演はこのアルバムのリリースを記念し開催!
ライヴは“白と黒”という二面性をテーマにした映像からスタート。まずは黒い衣装をまとった宮野がステージに登場。アルバム『FANTASISTA』に収録され“ヴァンパイア”姿のミュージック・ビデオに注目が集まった「EGOISTIC」はじめ、キレのあるダンス・パフォーマンスを存分に魅せる3曲を立て続けに披露し、会場の盛り上がりは一気に最高潮に。
早着替えでノースリーブ姿になると、ヒット・シングル「オルフェ」を披露。「スペシャル・ライヴはじまったぞ。今日は最初からフルスロットでいくんでよろしく!」と熱いMCに続き、かの
KREVAが作詞・作曲・編曲を手掛けたアルバムのタイトル曲「FANTASISTA」へ!
次のパートでは、これまでとは反対に真っ白な衣装に着替え、「燦灯歌」などのバラード曲で美声を存分に披露。シングル「ヒカリ、ヒカル」のバラード・ヴァージョンも飛び出す。その後は“雅マモル”というアイドル候補生に扮し、わさび入りのお寿司を食べるロシアンルーレットや大縄跳びに挑戦するなどのバラエティ・コーナーや、昨年、宮野自身が声優としても出演したアニメ『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%』のエンディング・テーマ
「マジLOVE100%」をダンサーと共に披露。
続いて、振り付けのレクチャーをし、会場全体で一緒に踊った自作詞曲「エベバデダッコナカッピョペーン」などに続き再びの早着替え。ギターを持って登場すると「STAND UP SOUL」。そして本編ラストは、アルバムの最後に収録されている「Beautiful Life」を歌い上げる!
会場からの大きな「マモ」コールに応えたアンコールでは、「こんな大きいところで新たに自分がどういう表現をしていくか、いっぱいいっぱい考えて、大変だなとか思ったこともあったけど、こうして一人じゃないと感じられる場所に立てたことによって自分の夢に向かってまた一歩踏み出せるんじゃないかと思います。今日は、すごく大事な時間を皆さんと過ごせて本当によかった、皆さん、ありがとう」とこの日の思いを語りました。
なお、この日の模様と、昨年夏に行なわれた前回のライヴ・ツアー<〜STANDING!〜>が収録されたライヴDVDを8月22日にリリースされることが決定! お楽しみに!