日本が世界に誇るスーパー・ドラマー、
村上“ポンタ”秀一。高く幅広い音楽性で、一貫してジャンルレスで縦横無尽な活動を繰り広げており、その功績は数多くのアーティストやファンから絶大な信頼と支持を集めてきました。
1972年にフォーク・グループ
「赤い鳥」のメンバーとしてデビューして今年でデビュー40周年。それを記念して、12月19日に、ニュー・アルバム『リズム・モンスター』をリリースすることが明らかになりました。
アルバムは“JAZZ”をテーマに、PONTA BOXによるジャズ・ジャイアンツにトリビュートしたインストゥルメンタル・ナンバーと豪華ゲストをフィーチャーしたヴォーカル・ナンバーとで構成される予定。ヴォーカリストとのセッションには、初の本格的なジャズ・アルバム『夜のアルバム』が大ヒット中の“演歌の女王”
八代亜紀と、今年メジャー・デビューを果たしたシティ・ポップの大型新人
ジャンク フジヤマをゲストに迎えて録音。さらにもうひとり、大物アーティストが参加しているとのことで、アルバムの完成を期待して待ちたいところ。
そして、来年1月24日には、東京国際フォーラム ホールA にて40周年記念のスペシャル・コンサート「村上“ポンタ”秀一 40th “Rhythm Monster”」の開催が決定しました。
このコンサートには、アルバムに参加した八代亜紀、ジャンク フジヤマに加えて、ゲスト・ヴォーカルとして
角松敏生が参加。さらには、ポンタがその実力を認める
シシド・カフカや
LUNA SEAの
真矢など若手〜中堅世代のドラマー4名との怒涛のドラム・セッションも繰り広げられます。
ゲストは今後も追加発表される予定。いちドラマーというよりも日本を代表するトップ・アーティストの40周年を祝う一夜限りの公演。絶対に見逃せない、プレミアム・コンサートになることは間違いありません。