1967年の原作小説の発表以来、半世紀近くにわたり多くの人々を魅了してきたあのストーリーが、桜の季節に訪れる“出会いと別れ”を切なく感動的に描いた新たな名作として生まれ変わる! 原作小説の“その後”を描いた映画『時をかける少女』のBlu-ray / DVDリリースが決定! アニプレックスより10月13日に発売されます。
本作の主人公は、原作の主人公・芳山和子の一人娘、芳山あかり。大学進学を控えた彼女が、入院中の母に代わって、1970年代にタイム・リープ。その目的は、昏睡状態に陥った母の初恋の人・深町一夫に出会うため。自分と同世代の若きの母と、幼い頃に別れたきりの父との意外な青春時代。そして、深町探しに協力する映画監督志望の大学生・涼太の存在。電話もメールもない時代に生きるさまざまな人々との出会いを通して成長していくあかりの青春が瑞々しく、感動的に描かれていきます。
芳山あかりを演じるのは
細田守監督のアニメーション版『時をかける少女』で主人公の声を担当し、大絶賛を浴びた若手演技派女優、
仲 里依紗。そして彼女が恋に落ちる“神田川”世代のアイコンといえる青年・涼太を演じるのは、『ROOKIES-卒業-』でお馴染み
中尾明慶。また、母・和子には
安田成美、物語のキーパーソンである深町一夫には、絶大な人気を誇る元劇団四季の看板俳優・
石丸幹二と個性派キャストが集結。原作を知らない世代の心にも強く響く、新たな実写版『時をかける少女』に仕上がっています。
発売されるのは、
Blu-ray版(ANSX-5563 税込5,040円)と、
DVD通常版(NSB-5563 税込3,990円)、そして
DVD完全生産限定版(ANZB-5563〜4 税込6,090円)の3タイプ。いずれも本編ディスクにはメイキング映像を収録。またDVD完全生産限定版には、スピンオフムービー「光の惑星」や舞台挨拶の模様などを収めた特典DVDが付属され、特製フォトブックレット(32ページ予定)も同梱。さらにオーディオコメンタリーの収録も予定されています。
話題作をBlu-ray / DVDでもお楽しみください!