なかの綾 2015/09/15掲載(Last Update:15/09/16 10:13)
18歳より祇園のジャズ・クラブ「Repos」の専属シンガーとして活動し、2010年にデビュー・アルバム
『ずるいひと』をリリース、日本屈指のティンバレス奏者である
ウィリー・ナガサキのアルバム
『ミッドナイト・ルンバ』にも参加するなど幅広く注目を集める京都出身の女性シンガー、
なかの綾。「ウイスキーが、お好きでしょ」で知られる
杉 真理(作詞 / 作曲)&田口 俊(作詞)コンビによるニュー・シングル
「エピソード1 / 帰ってくれたら嬉しいわ」を、10月7日(水)にリリースすることが発表されました。
昨年リリースされたアルバム
『わるいくせ』では、
川上つよしと彼のムードメイカーズのプロデュースで「ウイスキーが、お好きでしょ」をカヴァーしている彼女。今回の「エピソード1」はあの名曲の“前日譚”にして“お酒にまつわるサーガ第1弾”とのことで、アフロ・キューバン風味で仕上げた夜のキラー・チューン。カップリングには1942年のミュージカル映画『Something to Shout About』の挿入歌としてヒットを記録、
大橋巨泉による名邦題でも有名な「帰ってくれたらうれしいわ」をゴージャスなビッグバンド・ジャズ・アレンジで収録しています。
これまで多くのアナログ盤をリリースしクラブシーンからも絶大な支持を集めている彼女らしく、リリース形態はCD + 7inch仕様。歌謡曲ファンには嬉しいカラオケ付きとなっています。
■2015年10月7日(水)発売
なかの綾
「エピソード1 / 帰ってくれたら嬉しいわ」VIVID SOUND / HIGH CONTRAST
HCCD9564 1500円 + 税
CD + 7インチ
[CD]
01. エピソード1
02. 帰ってくれたら嬉しいわ
03. エピソード1(カラオケ)
04. 帰ってくれたら嬉しいわ(カラオケ)
[7inch]
SIDE-A: エピソード1
SIDE-B: 帰ってくれたら嬉しいわ