スティーヴ・ヴァイ 2007/06/12掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
ギターの魔術師、
スティーヴ・ヴァイがオーケストラとの共演作をCDとDVDでリリースに。まずはCDが『サウンド・セオリーズ Vol.1&2』(写真)というタイトルで、
輸入盤が6月26日、
日本盤(EICP-806〜7 税込\3,780)が7月18日に発売となります。
2枚組の今作、Disc-1には2004年から2005年にかけて録音された、ヴァイとNetherlands Metropole Orchestraによるライヴ演奏を収録。「フォー・ザ・ラヴ・オブ・ゴッド」「リバティ」などの人気曲を披露しています。そしてDisc-2は、作曲をヴァイが、演奏をオーケストラが担当した楽曲によって構成。ヴァイがどのような曲を作っているのか、注目されます。
DVDは、US盤が8月21日、
日本盤(EIBP-73 税込\4,935)は8月22日のリリース予定。現在のところ『サウンド・セオリーズ』という仮タイトルが付けられており、CDと同様に2004年から2005年の素材が収録されることになっています。音声はステレオとともに5.1chも予定。3年にも及んだというこのオーケストラ・プロジェクト、奇才のギタリストによる快演を期待しましょう。