第1弾のデュラン・デュラン、
第2弾のカルチャー・クラブに続く、EMIミュージック・ジャパンの“80's紙ジャケット・シリーズ”として、JAPANの関連作が紙ジャケット仕様で再発されます。
対象となるのは、ヴァージン・レコードから発表された
JAPANや
デヴィッド・シルヴィアンらの作品群。JAPANは、ヴァージン移籍第1弾作
『孤独な影』(VJCP-68872)、ラスト作
『錻力の太鼓』(VJCP-68873/写真)、ライヴ・アルバム
『オイル・オン・キャンヴァス』(VJCP-68874)の3タイトルが、デヴィッド・シルヴィアンは、JAPAN解散後に発表されたソロ作
『ブリリアント・トゥリーズ』(VJCP-68876)、ヴォーカル編とインスト編の2枚のディスクからなる
『ゴーン・トゥ・アース』(VJCP-68877〜8)、
坂本龍一らが参加した
『シークレッツ・オブ・ザ・ビーハイヴ』(VJCP-68879)の3タイトルがラインナップされています。またさらに、JAPANの事実上の再結成作として知られる
レイン・トゥリー・クロウの
『レイン・トゥリー・クロウ』(VJCP-68875)も対象となります。
いずれもUKオリジナルLPジャケットを忠実に再現しての紙ジャケ化で、もちろん日本盤LP帯も復刻。音源には2003年のデジタル・リマスタリング音源を採用しています。価格は『ゴーン・トゥ・アース』のみ税込3,670円で、他は全て税込2,600円。全7タイトルとも7月2日発売を予定していますので、JAPANファンはお忘れなく!