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90年代後半Dischord代表、BLUETIPが復活!

2008/07/11 14:53掲載
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90年代後半Dischord代表、BLUETIPが復活!
 90年代後半のDischordレーベルを代表するバンドの一つ、BLUETIPが再結成! ロンドン、スペイン、NYなどで数回のライヴを行なうとのこと。メンバーは、中心人物であり現RETISONICのJason Farrell(g、vo)のほか、同じく現RETISONICのJoe Gorelick(ds)、Dave Stern(g)、James A. Kump(b)と、1996年の名作『Dischord No.101』(写真)制作時と同じラインナップ。年内にはDVDもリリースされるようです。

 BLUETIPは1995年、元SWIZのJason Farrellを中心に結成。独特のメロディを持つ楽曲と、FUGAZI(フガジ)AT THE DRIVE IN(アット・ザ・ドライヴ・イン)STRIKE ANYWHERE(ストライク・エニウェア)などを手がけるグラフィック・デザイナーでもあるJasonの素敵なアートワークで90年代後半のDischordを印象付けたバンドの一つ。2000年の『Polymer』を最後に(2001年にはB面コレクション『Post Mortem Anthem』をリリース)解散。JasonはRETISONICを結成し現在に至ります。

 SHUDDER TO THINKやHOOVERなども再結成を宣言しており、今再びDCが熱いのでは?と思わせてくれます。なお、RETISONICは間もなく発売のニュー・アルバムに向けて奮闘中とのこと。こちらも楽しみですね!RETISONICオフィシャル・サイトのトップ・ページは現在、たのしさいっぱいのBLUETIPとのコラボ(?)になっておりますので、必見です。
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