エニグマ 2008/07/14掲載(Last Update:08/08/19 11:22)
ドイツ人プロデューサー、マイケル・クレイトゥを中心にしたアンビエント・プロジェクト、
エニグマ(ENIGMA)のニュー・アルバムがいよいよ完成! 『Seven Lives Many Faces』と題し、9月に発売されます。
新作の発表は
『ア・ポウステリオーリ』(2006年/写真)以来、約2年ぶり。通算7作目のオリジナル・アルバムで、今回もマイケル・クレイトゥ自身が作曲からプロデュースまでを手がけた全12曲が収録されます。発売は
日本盤(TOCP-70605 税込2,500円)が9月17日に、ヨーロッパ盤が9月19日にそれぞれ予定されており、日本盤のみのボーナス・トラック追加も計画されています。
デビュー時こそ、グレゴリアン・チャントとクラブ・ミュージックを融合させたスタイルであったものの、その後は作品を重ねるにつれ、プログレッシヴ・ロックにも通じる、壮大な飾り付けを施されたアンビエント・ポップへと移行していったエニグマ。新作も期待です!
なお、
エニグマの公式サイトでは、新作のカヴァー・アートを解き当てる“sudoku=数独”ゲームが実施中。ルールは
エニグマのMySpaceページなどにも掲載されていますので、興味がある方は訪れてみては?
●『Seven Lives Many Faces』
01. Encounters
02. Seven Lives
03. Touchness
04. The Same Parents
05. Fata Morgana
06. Hell's Heaven
07. La Puerta Del Cielo
08. Distorted Love
09. Je T'aime Till My Dying Day
10. Deja Vu
11. Between Generations
12. The Language Of Sound
+日本盤ボーナス・トラック(予定)
≪Bonus CD:海外盤限定仕様のみ≫
1 Superficial (Instrumental)
2 We Are Nature
3 Downtown Silence (Instrumental)
4 Sunrise (Instrumental)
5 The Language Of Sound (Slow Edit) (Instrumental)