80年代のロサンゼルス周辺を中心にした60年代リヴァイヴァル・ブーム、ペイズリー・アンダーグラウンドの代表格の一つであった
ドリーム・シンジケート。“
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの再来”とも評されたこのバンドの中心メンバーであった
スティーヴ・ウィン(Steve Wynn)が久々のソロ作を発表します!
89年のドリーム・シンジケート解散後はソロ・アーティストとして活動を続けているるスティーヴ。オリジナル・アルバムの発表は『Here Come the Miracles』(2001年)以来、約7年ぶりで、アルバム・タイトルは
『Crossing Dragon Bridge』(写真)となります。アルバムは
ザ・ウォークアバウツのChris EcKmanとともに制作された全13曲入り。すでにドイツ盤が4月に先行発売されていましたが、いよいよ9月9日に米国発売されます。
スティーヴのMySpaceページでは新曲試聴が行えますので、久々の新作に心弾むアナタなら訪れてみては?
なお、本作とは別に、スティーヴとスコット・マッコーイ(
The Minus 5)による新プロジェクト、ザ・ベースボール・プロジェクトのアルバム『Volume 1: Frozen Ropes and Dying Quails』が
7月に発売されています。こちらもお忘れなく!
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『Crossing Dragon Bridge』01. Slovenian Rhapsody I
02. Punching Holes In The Sky
03. Manhattan Fault Line
04. Love Me Anyway
05. She Came
06. When We Talk About Forever
07. Annie & Me
08. Wait Until You Get To Know Me
09. Bring The Magic
10. God Doesn't Like It
11. Believe In Yourself
12. I Don't Deserve This
13. Slovenian Rhapsody II