コチラでお伝えしました、バンド初の映像集『ぐうぜんのきろく』の発売も待ち遠しいSAKEROCK。そんな彼らが毎回音楽を担当している劇団“ペンギンプルペイルパイルズ”のサウンドトラックが遂にリリース決定！ 『Penguin Pull Pale Piles Sound Tracks「BEST」』（写真・SAKE-00003 \2,000（税込））は12月10日に発売されます。2002年に行なわれた第四回公演「握手したら指を数えろ」〜第九回公演「機械」までの全29曲が収録されているとか（岸田戯曲賞を受賞した第六回公演「ワンマンショー」使用音源は全曲収録）。互いに無名の頃からのお付き合いという両者、興味が湧いたアナタはぜひお試しを。ちなみに、ペンギンプルペイルパイルズ公演「不満足な旅」（作・演出:倉持裕、出演:小林高鹿、ぼくもとさきこ、玉置孝匡、吉川純広、宮崎吐夢（大人計画））は下北沢ザ・スズナリにて11月16日より行なわれます。こちらもお忘れなきよう。

●SAKEROCK『Penguin Pull Pale Piles Sound Tracks「BEST」』
（SAKE-00003 \2,000（税込））
＜収録内容＞
「OPEN」
「Penguin Pull Pale Piles」
「メッキクラリネット」
「握手」
「赤太の好きな曲」
「指を数えろ」
「小林の朝」
「びっくり」
「テキカス」
「涎、山、川」
「選手」
「緑の好きな曲」
「機械の始まり」
「花火」
「メッキ」
「ドリルが来るわ」
「メッキトライブ」
「色盲」
「助産符」
「青井の好きな曲」
「開き直り」
「倉持裕」
「朴本の朝」
「羽毛布団」
「メッキバンド」
「謙太が抱く」
「大会」
「あせり」
「機械の終わり」