レンタルズは、チープなシンセ音、ドタドタしたドラム、ディストーションの効いたギターなど、どこかニューウェイヴ期のそれを思い起こさせる人肌気分のポップ・サウンドが特徴。95年の1st『レンタルズの逆襲(原題:Return of the Rentals)』(写真)、99年の2nd『セヴン・モア・ミニッツ』という2枚のオリジナル・アルバムを残した後、近年は沈黙が続いていましたが、いよいよ来年に約7年ぶりとなる3rdアルバムが発表される模様です。現在はロサンゼルスにて、レコーディングの準備に取り掛かっている段階で、まだ彼以外のラインアップについては明らかにされていませんが、このまま順調に行けば、そういった詳細が判明する日もきっと近いはずです。長年待ち続けたファンは続報にもご注目ください! いやはや楽しみ!