2005/11/04掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
ケミカル・ブラザーズや
ウィリアム・オービットとの共演で話題を集めたものの、自身の作品では、フォークの気配を濃厚に感じさせるナチュラルなテイストのアコースティック・サウンドを披露してきた、英国を代表する女性シンガー・ソングライター、
ベス・オートン。その彼女のニュー・アルバム『Comfort of Strangers』がいよいよリリースされます!
2003年にベスト・アルバム
『パス・イン・タイム〜ベスト・オブ・ベス・オートン』(写真)の発表があったものの、新作としては2002年作
『デイブレイカー』以来、約4年ぶり。アルバムでは
ソニック・ユースで知られる
ジム・オルークをプロデューサーに迎え、ニューヨークにてレコーディングを行なった全14曲を収録。ほぼ全曲の作曲を彼女自身が手掛けているそうで、ギター、ピアノ、ハーモニカを彼女が、ベース、ピアノ、マリンバをジム・オルークがそれぞれ担当している模様です。リリースは
US盤が2006年2月7日に、UK盤が2月13日にそれぞれ予定。“クラブ世代のフォーク”とでも言えるクールなスタイルで人々を魅了し続ける彼女に再びご注目を! オススメ!
●『Comfort of Strangers』
(01) Worms
(02) Conceived
(03) Comfort of Strangers
(04) Heartland Truckstop
(05) Shadow of a Doubt
(06) Safe in Your Arms
(07) Countenance
(08) Rectify
(09) Feral Children
(10) Shopping Trolley
(11) A Place Aside
(12) Absinthe
(13) Heart of Soul
(14) Pieces of Sky