2006/01/18掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
ガンズ・アンド・ローゼズ(以下GN'R)のW.アクセル・ローズが1月13日、米ロサンゼルスで行なわれた
KORNのツアー発表パーティに出席、その席で米Rolling Stone誌がアクセル自身からコメントを取ることに成功しました。
それによると、オリジナル・アルバムとしては91年の
『ユーズ・ユア・イリュージョン1』(写真)
『〜2』以来となる注目の新作『Chinese Democracy』について「今年中には聴けるだろう」と発言。内容に関しては「非常な複雑なレコードだ」としたうえで、「違うことにトライしている。
クイーンのようなアレンジをしたりね。“アクセルらしくない、GN'Rらしくない”という人もいるだろうけど、少なくとも何曲かは気に入るはずさ」と自信を覗かせました。現在、32曲を作業中、そのうちの26曲がほぼ完成しており、アルバムには最終的に13曲が収録されるだろうとのこと。「Better」「There Was a Time」「The Blues」といった曲が特に気に入っているそうです。
また、かつてのメンバーによるGN'R再結成については(怖いもの知らずの質問ですね……)「
スラッシュ(現
ヴェルヴェット・リヴォルヴァー)とはこの10年話をしていない。彼のことは愛しているし、どんなに素晴らしいヤツなのか、皆に知っていてもらいたいとは思うけどね……。
イジー(・ストラドリン)とは先日話したばかりだよ」と語りました。
これ以外にも空白期間中の生活や今後のツアーについてなどにも言及、会場にいた
パパ・ローチや
パドル・オブ・マッドのメンバーから写真をせがまれていた様子なども記されています。これまで何度も出ては消えていた新作リリースについて、アクセル自身が語ったということは期待していい……はず? なにはともあれ、ファン必読の記事全文は
Rolling StoneのHPにてチェックを! 最新の写真もあります。