2006/01/24掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
どこかネジがゆるんでる和みの牧歌的サイケデリック・サウンドが、“ウェールズの神秘性”を如実に表していた、
ゴーキーズ・ザイゴティック・マンキ(写真は人気作
『スパニッシュ・ダンス・トループ』)。レーベル・メイトでもあったスーパー・ファーリー・アニマルズともども、ジャンル分け不可能な摩訶不思議なサウンドを奏でるバンドとしてここ日本でも人気を得ていた、その彼らのフロントマン、
エイロス・チャイルズ(Euros Childs)が自身初となるソロ・アルバム『チョップス(CHOPS)』をリリースします!
2003年作
『スリープ/ホリディ』を最後にバンドでの活動を休止し、ソロ作の制作を開始していたという彼。ヴォーカリストであり、またマルチ・インストゥルメンタリストでもあるその彼が、ウェールズ・シーン屈指のプロデューサー、ゴーウェル・オーウェン(Gorwel Owen)をプロデューサーに迎えて完成した全14曲のサイケデリック・ナンバーを収録。アルバムはUK盤がWichitaより2月に、
日本盤(V2CP-270 \2,520(税込))がV2レコードより3月22日にそれぞれリリースされる予定となっており、さらに日本盤にはボーナス・トラックが追加収録される予定もあるとのこと。再び動き出した“ゴーキーズの顔”に大いに注目ください!
●『CHOPS』
01: Billy the seagull
02: Donkey island
03: Dawnsio dros y mor
04: Slip slip way
05: Costa rita
06: Stella is a pigmy#1
07: My country girl
08: Circus time
09: Cynhaeaf
10: Hi mewn socasau
11: Stella is a pigmy#2
12: Surf rage
13: First time I saw you
14: Stella is a pigmy#3