2006/02/24掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
非常にマニアックなリリースでマニアを喜ばせている、ストレンジ・デイズ・レコードの紙ジャケット・シリーズ最新版が発売となります。今回登場するのは、鬼才
トッド・ラングレンが率いた
ナッズ(NAZZ)と、再結成後の
プリティ・シングス。
ナッズは1968年のデビュー作『ナッズ』(写真)からトッド脱退後に発表されたラスト・アルバム『ナッズ・サード』(70年)までの3作品。いずれもボーナス・トラックが7〜11曲と大量に収録されており、音源の史料価値も充分。プリティ・シングスはフィル・メイを中心に再結成し、72年に発表した『フリーウェイ・マッドネス』から、新旧メンバーが揃っての80年の復活ライヴ盤『クロス・トーク』までの4作。こちらも各作品ともにボーナス・トラックが収録されることになっています。
発売は全作品4月26日の予定。紙ジャケ・マニアの皆さんは、ゴールデン・ウィーク前に出費せざるを得ないようで……。
■ナッズ&プリティ・シングス紙ジャケット
※全作品\2,940(税込)/初紙ジャケット化/日本独自最新リマスター盤
<ナッズ>
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『ナッズ』(68年/POCE-1001) ※未発表音源11曲追加
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『ナッズ・セカンド』(69年/POCE-1002) ※未発表音源7曲追加
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『ナッズ・サード』(70年/POCE-1003) ※未発表音源11曲追加
<プリティ・シングス>
※英国オリジナル盤を可能な限り再現
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『フリーウェイ・マッドネス』(72年/POCE-1004) ※73年のライヴ音源4曲追加、ジャケット・デザインはヒプノシス
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『シルク・トーピード』(74年/POCE-1005) ※74年のライヴ音源2曲追加、ジャケット・デザインはヒプノシス
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『サヴェージ・アイ』(76年/POCE-1006) ※ボーナス・トラック3曲追加、ジャケット・デザインはヒプノシス
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『クロス・トーク』(80年/POCE-1007) ※ボーナス・トラック3曲追加