シクス 2006/04/04掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
2003年、
『ザ・トゥリーズ・アー・デッド&ドライド・アウト,ウェイト・フォー・サムシング・ワイルド』(写真)でデビュー、ツイン・ヴォーカルを擁し、ヘヴィかつ変拍子を多用したテクニカルな演奏で、本当の意味で“カオティック”な音を聴かせた英国の
シクス(SikTh)が新作をリリースします。
今作からWarner傘下のレーベル、Bieler Bros.に移籍、『デス・オブ・ア・デッド・デイ』なるタイトルの新作は、
国内盤(VICP-63417 税込\2,520)はもちろん、海外でも2006年6月6日、“666”に発売予定。これはもちろんバンド名にも掛けられたものです。現在、
同レーベルのHPではリーダー・トラックの「Bland Street Bloom」が試聴可能。ファンの期待を裏切ることのない、激烈なナンバーに仕上がっています。
昨年は
マーズ・ヴォルタや
コヒード・アンド・カンブリアが大ブレイク、今年は
トゥールが
新作発表と、若い世代の解釈によるプログレッシヴな音が話題となっているだけに、このシクスにも注目です。FUJI ROCK FESTIVAL 04以来となる来日公演も実現を期待しましょう。
●『デス・オブ・ア・デッド・デイ』収録予定曲
・Bland Street Bloom
・Summer Rain
・Another Sinking Ship
他、12曲を収録予定