2006/05/02掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
スウェディッシュ・ポップのパイオニア、
カーディガンズの紅一点ヴォーカリスト、
ニーナ・パーションが役者デビュー! 地元スウェーデンの映画
『Om Gud vill』に出演しています。
この映画はスウェーデンのヒップホップ・バンドInfinite MassのメンバーでもあるAmir Chamdinが監督/主演を手掛けたもので、ニーナはそのヒロイン役として出演。日本での公開は未定となっていますが、
映画の公式サイトではトレーラーが観れますので気になる方は訪れてみては?
また映画公開に併せて、ロック世代の個性派コンポーザー、ネイサン・ラーソンとニーナとがコラボレーションした6曲入りのミニ・アルバム
『Om Gud Vill/God Willing』(写真)も発売予定。本作は映画のオリジナル・サウンドトラック的位置付けの作品で、目玉トラックはニーナが歌う
ホワイト・ストライプス「デッド・リーヴス・アンド・ザ・ダーティー・グラウンド」のカヴァーと、ニーナがフィンランド語で歌う
タンゴ「Oriental Love」。かつてソロ・プロジェクト、
ア・キャンプでのソロ活動はあったものの、彼女のソロ作は貴重なだけにファンはぜひとも入手のほどを! 発売はスウェーデンのみで5月17日に予定されています。
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『Om Gud Vill/God Willing』1. God Willing Theme
2. Oriental Love
3. Aatini el-Naya
4. Dead Leaves and the Dirty Ground
5. Bianca Gets a Call
6. God Willing End Title
+ Enhanced movie trailer.