「キッズ・イン・アメリカ」「キープ・ミー・ハンギン・オン」「愛の彷徨（If I can't have you ）」などのヒット曲で知られる女性ヴォーカリスト、キム・ワイルド（Kim Wilde）が約11年ぶり(！)となるオリジナル・アルバム『Never Say Never』をリリースすることになりました！

　全米でヒットした「キッズ・イン・アメリカ」で81年にデビューを飾った彼女は、ツンとつっぱった“クール・ビューティ”のイメージで人気を得た、80年代を代表するアーティスト。ここ日本でも、清涼飲料水のTV-CMにかつて起用されるなど人気を得ていました。

　オリジナル新作としては、95年発表の『ナウ＆フォーエヴァー』以来、約11年ぶりとなる作品で、新曲8曲のほか、これまでに発表した代表曲のニュー・ヴァージョン6曲も追加予定。どうやらドイツのネーナ（Nena）や元アッシュのシャーロット・ハザリーがゲスト参加している模様で、EMI Germanyよりドイツにて9月8日にリリースされる予定です。