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日本のBOW WOW、初期作が紙ジャケ化&“V”時代も再発!

2006/08/16掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 山本恭司(ギター)率いるジャパニーズ・メタル・シーンの先駆的バンドのひとつ、BOW WOWの諸作品がついに復刻されることになりました。まず9月6日に東芝EMIより発売となるのが、“VOW WOW”というスペルにバンド名を変更し、名シンガーとして名高い人見元基が在籍した時代の6タイトル。84年の『ビート・オブ・メタルモーション』(写真)から90年の最終作『マウンテン・トップ』まで、すべてのオリジナル・アルバムが登場します。

 続いて10月4日には、第1期とされる時代の初期作品が、ビクターエンタテインメントより紙ジャケットとして発売に。76年の記念すべきデビュー作『吼えろ! BOW WOW』から79年のベスト盤『THE BOW WOW』までの6作品がラインアップされています。紙ジャケ仕様のほか、音源はデジタル・リマスタリングとなります。

 再発の要望が高いにもかかわらず、長い間廃盤状態となっていた作品ばかりですので、ファンはこの機会に入手を忘れずに。


<VOW WOW リイシュー>
※9月6日発売、すべて\2,000(税込)
『ビート・オブ・メタルモーション』(84年/TOCT-11124)
『サイクロン』(85年/TOCT-11125)
『III』(86年/TOCT-11126)
『V』(87年/TOCT-11127)
『VIBe』(88年/TOCT-11128)
『マウンテン・トップ』(90年/TOCT-11129)

●<BOW WOW 紙ジャケット>
※10月4日発売、すべて\2,000(税込)、デジタル・リマスタリング
『吼えろ! BOW WOW』(76年/VICL-62116)
『SIGNAL FIRE』(77年/VICL-62117)
『CHARGE』(77年/VICL-62118)
『SUPER LIVE』(78年/VICL-62119)
『GUARANTEE』(78年/VICL-62120)
『THE BOW WOW』(79年/VICL-62121)
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