フィン・ブラザーズでのアルバム発表(『エヴリワン・イズ・ヒア』・写真)や、スプリット・エンズの再結成ライヴなどが続いたため、ソロ名義の新作発表は2001年作『feeding the gods』以来、約5年ぶり。レコーディングはナッシュビルで行なわれたそうで、プロデューサーにはジュリアン・レノン、リアン・ライムスらで知られるBobby Huffを起用。すでにMySpaceページでは先行シングル「Couldn't Be Done」の試聴が開始されており、それを聴くかぎり、今回もビートルズ以降の英国産ポップの流れを汲むメロディが堪能できそう。アルバムはオーストラリア盤が10月14日に、UK盤が10月16日にそれぞれ予定されていますので、ファンはお楽しみに! なおオーストラリア盤にはDVD付の限定盤もある模様です。
続報
ティム・フィン最新ソロ作、収録曲&ジャケ判明
収録曲とジャケット・アートワークが判明しましたので、再掲載いたしました。
[ 2006/10/02掲載 ]
●『Imaginary Kingdom』 1. Couldn't Be Done 2. Still The Song 3. Astounding Moon 4. Midnight Coma 5. Salt To The Sea 6. Horizon 7. Dead Flowers 8. Resting (Your Hand Lightly) 9. Show Yourself 10. Winter Light 11. So Precious 12. Unsinkable