2006/10/19掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
独自の歌唱法で日本の心を歌い上げる
上村美保子(ex.
ハシケン)と
ソウルフラワーユニオン(SFU)のベーシストJIGENによる歌とベースのユニット
桃梨(モモナシ)の2ndアルバム
『MMNS歌謡祭』(DDCZ-1376 \2,835(税込))が12月6日にリリースされます。(写真はアコーディオニスト
cobaがプロデュースした前作
『「あ」のつく言葉』)
1998年6月に結成、2000年にはパンクの殿堂CBGBのステージを踏むなど現在まで精力的にライヴ活動を重ねています。一度聴いたら忘れられないほどに個性的な上村美保子のヴォーカルと、JIGENが生み出す強烈なビートの魅力に加え、民謡や古い歌謡曲・童謡を独自の解釈でカヴァー。紙芝居や朗読なども行なうという、楽曲演奏の枠からはみ出す独特の世界を展開することでファンを増やしてきました。
今回リリースされるアルバムはプロデューサーにSFUの河村博司を迎え、大熊ワタル(
シカラムータ)、内藤哲朗(ex.
鼓童)らをゲストに独特の世界観を増幅! アルバム・タイトル通りのまさに歌謡祭を観ているようなドキドキ・ワクワクが味わえること間違いなしの作品となっているとか。また、ライヴで評判となっているオリジナル紙芝居がブックレットとともに収録されます。