BAREFOOT 2006/11/09掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
アンダーワールドの「ボーン・スリッピー」、
RUN D.M.C.の「イッツ・ライク・ザット」、
C+Cミュージック・ファクトリーの「プライド」、
グランドマスター・フラッシュの「ホワイト・ラインズ」など、数多くのクラブ・アンセムをソウル・ジャズなスタイルへと生まれ変わらせた、
ベアフット(BAREFOOT)のデビュー・アルバム『BAREFOOT』がいよいよ日本でも発売されます!
ベアフットは、
ティム・デラックスの名曲「It Just Won't Do」(1stアルバム
『ザ・リトル・ジンジャー・クラブ・キッド』収録)にて歌声を披露していた女性ヴォーカリスト、サム・オーバニック(Sam Obernik)と、英国で活躍するプロデューサーのトミーDによるプロジェクト。なんでも“ポップ・ソングをアコースティックで生演奏する”という英ラジオ番組にて、ダレン・エマーソンから「It Just Won't Do」を演奏して欲しいとリクエストされたことから、このユニットは誕生したとのこと。
デビュー作はすでに海外では今年3月に発売されており、テクノ、ハウス、ヒップホップの名曲をソウル・ジャズで小悪魔風にカヴァーした内容は話題を集めていました。ベアフット版「ボーン・スリッピー」を聴いたアンダーワールドのカールも、まるで新曲化されたようなメロディに笑いだし、そして絶賛したのだとか。アルバムの
日本盤(BRC-163 \2,500(税込))は11月22日発売で、「ボーン・スリッピー」「イッツ・ライク・ザット」などをセレクトした先行シングル
「It Just Won't Do」(BRE-23 \1,050(税込)・写真)はすでに10月14日に発売済。シングルにはこの作品限定収録となった、
シェイメン「イビニーザ・グード」のカヴァーも収録されています。どんな音なのか気になるアナタなら、両作ともお忘れなく!