モーグ・シンセならではの絶対的な音の個性が堪能できる音源として、2004年のリリース当時多くのファンを驚かせたアルバムで、「モーグ博士とウェンディ・カーロスへの感謝の気持ちを、全編にモーグ・シンセサイザーをフィーチャーしたこのアルバムで表現したかった」との本人コメントを裏切らない作品です。さらに文明氏は、博士自身が“ムーグ”ではなく“モーグ”の発音を気に入っていたということで“モーグと呼ぼう推進委員会青年部長”も自認しているとか。鍵盤への愛情あふれる作品ですので、ぜひぜひ同日発売のすかんち『SCANCH'N ROLL SHOW』とともにお手元に!
01. Where did that monster go? 02. Storm by the Lake 03. Momo 04. No Passing 05. Rain Stick 06. fis 07. 7 Wonders Woogie 08. 2 match or too much? 09. Switched on Carlos 10. Walter 11. Wendy 12. Moogie Paradise 13. The Show --- Last greeting from Mr.Enphasis 14. Reprise〜Talky --- Mrs.Emphasis plays an unwelcome curtain call