糸井重里 2007/02/02掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
糸井重里らによる大掛かりな発掘作業が
大橋巨泉司会のバラエティ番組『ギミア・ぶれいく』で放送され、大反響を呼んだ、群馬県赤城山中の「徳川埋蔵金」。その番組にも参加し、明治16年以来、祖父子三代120年にわたって探索し続けている「水野家」の現在の当主・水野智之を追ったドキュメンタリー作品『あたえられるか否か 〜徳川埋蔵金120年目の挑戦〜』が
DVD作品(AMAD-087 \3,990(税込))としてリリース決定!
アムモより3月23日に発売されます。
本作は、祖父から受け継ぐ、埋蔵金発掘の宿命を背負わされた水野智之の発掘事業を、監督自身が(水野氏の家業である看板制作を手伝いながら)赤城山に住み込み、3年にわたり撮り続けた作品。なぜ埋蔵金を掘り続けるのか? 発掘することにどういう意味があるのか? 宿命を背負い続ける水野氏の哲学・生き方を映し出しています。
DVDでは、
昨年秋に劇場公開された82分の本編のほか、予告編も特典映像として収録。「はっきり言います、水野以外出ません!」、そう自信タップリに語る氏の生き様をDVD化を機にご覧になってみてはいかがでしょうか?
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『あたえられるか否か 〜徳川埋蔵金120年目の挑戦〜』(AMAD-087 \3,990(税込))
*2006年/ドキュメンタリー/82分/VIDEO/カラー
≪出演≫
徳川埋蔵金掘り3代目 水野智之 他
≪スタッフ≫
・撮影・編集・監督:安部一世
・プロデューサー:宮本高志
・音楽:HiT ThaT Jive!
≪映像特典≫
・予告編