ブルー・オイスター・カルト 2007/04/05掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
米ニューヨークから登場し、70年代のアメリカン・ハード・ロックを語る上では欠かせない重要バンドのひとつ、
ブルー・オイスター・カルトの紙ジャケットが登場します。6月20日に発売となるのは、1972年のデビュー作
『狂気への誘い』から、ヒット・シングル「死神」を収録した76年の
『タロットの呪い』(写真)まで、ライヴ盤を除く初期のスタジオ・アルバム4作です。
音源は、日本では発売されなかった2001年のリマスター&エクスパンデッド・エディションのものを採用。各作品に4曲から5曲のボーナス・トラックが追加されています。オカルト的なイメージを打ち出していたデビュー時から、名作『オカルト宣言』(74年)を経て除々に洗練されていった時期の作品群、この紙ジャケでその魅力を再確認してみては?